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【二日酔い防止にはちみつが効果を発揮】おすすめの食べ方からタイミングまでを解説

はちみつ 二日酔い防止
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こんにちは!Maruです。

この記事はこんな悩みや疑問がある方におすすめ!

  • はちみつは二日酔い防止に効果があるって聞いたけどほんと?
  • はちみつの二日酔い防止効果を得るためにはいつ・どれくらい食べればいいの?

気の合う仲間や同僚との飲み会は楽しくてついつい飲み過ぎてしまうなんてことも多いと思います。

しかし、飲み過ぎてしまった次の日には、二日酔いになり、「なんであんなに飲んでしまったんだろう…」と後悔したこともあるのではないでしょうか?

せっかく楽しくお酒を飲むなら、お酒を次の日に残さずに楽しみたいですよね!

そんなあなたにおすすめなのが、お酒を飲んだ後にアルコールの代謝を高める効果をもつはちみつを食べることです!

そこでこの記事では、
はちみつが二日酔い予防に効果的である理由から、二日酔い予防におすすめのはちみつまでを解説します。

この記事を読むことで、
二日酔いを恐れることなく、お酒を楽しむことができるようになるでしょう!

それでは早速みていきましょう!

目次

はちみつは二日酔い防止に効果あり!

はちみつは150種類以上の豊富な栄養素を含む健康食品ですが、二日酔い防止にも効果的ということをご存知でしょうか?

実は、はちみつに含まれる糖質や酵素がアルコールの分解を促すため、飲み会の後にはちみつを食べることで、二日酔い防止になるのです!

他にもはちみつに含まれる栄養素の中には、整腸作用をもたらすものや、疲労回復を促すもの、肝機能を向上させるものまでさまざまです。

今回は、はちみつに含まれる二日酔い防止効果に着目し、効果を最大化させるための食べ方やおすすめのはちみつを解説します。

二日酔いはなぜ起こるの?

引用:アルコールの吸収と分解

まずは二日酔いが起きる仕組みから簡単に解説します。

体内に取り込まれたアルコールは胃や腸で吸収され、肝臓で処理されます。

この時、アセトアルデヒドという体にとって有毒な成分が発生し、分解しきれずに体内に残ってしまうことで「二日酔い」が起こるのです。

頭痛や吐き気といった症状は、このアセトアルデヒドという成分が関係しており、二日酔いを防止するためにはこの成分を早めに分解してしまうことが重要なのです!

らいおんくん

二日酔いには、アルコールを分解したときにできる毒素が関係していたんだね!二日酔いは辛いし、お酒を楽しむためにもしっかり予防策を知っておこう!

はちみつに含まれる栄養素が二日酔い防止に役立つ

では、はちみつに含まれるどのような成分が二日酔い予防に効果的なのでしょうか?

結論からいうと、はちみつに含まれる「糖質」と「ビタミン」が肝臓やアルコールを分解する酵素の働きを助けることで、二日酔い防止に役立ちます。

これらの栄養素が体内で働く順番に沿って解説します。

はちみつに含まれる糖質が肝臓の働きを助ける

まず、体内に入ったアルコールは胃で20%が、腸内で80%が吸収され、肝臓へと運ばれます。

肝臓に運ばれたアルコールは、アルコールを分解する酵素によって分解されたのちに体外へ排出されます。

この時、アルコールを分解するためには肝臓の機能が正常に働くための栄養素が必要になります。

そこで活躍するのがはちみつに含まれる「ブドウ糖」なのです!

肝臓が正常に機能するためにはエネルギー源である糖質が欠かせません。

だからこそ糖の中でも吸収が早く、すぐにエネルギーに変わるブドウ糖を多く含むはちみつが肝臓へのエネルギー供給に最適なのです!

はちみつに含まれるビタミンがアルコールを代謝する

次に、肝臓内に蓄積されたはちみつは先ほど述べたアルコール分解酵素によって分解され、最終的に水と二酸化炭素となって体外へ排出されます。

ここで役に立つのが、はちみつに豊富に含まれるビタミンB群なのです!

実はこの時、酵素の働きだけでアルコールを分解しているわけではありません。

中でもビタミンB1は、酵素と同様にアルコールの代謝・分解を行うのです。

肝機能を高めるビタミンが肝臓を元気にする

肝臓には2,500億個もの細胞がぎっしり詰まっており、肝臓内でさまざまな化学反応を起こすことで私たちが生きるのに必要な栄養素を生成する、最大の臓器です。

そして、肝臓で作られた栄養が血流に乗って全身に届けられることで私たちの身体を支えています。

そんな肝臓に必要なのがバランスの取れた栄養です。中でもはちみつに含まれるビタミンB群は「代謝ビタミン」と呼ばれ、肝臓内で栄養素を作るのに役立ちます。

つまり、肝臓が正常に働くためにもビタミンは必要であるため、アルコールを分解する上で欠かせない栄養素の一つと言えます。

はちみつを食べることで、日々体の維持のために働いてくれている肝臓のメンテナンスを行い、元気な状態を保つことが大切です!

二日酔い防止に効果的なはちみつを食べるタイミングと量

ここまではちみつが二日酔いに効果的である理由を解説しました。

では二日酔いを防止するためには、どのタイミングでどれくらいの量のはちみつを食べればいいのでしょうか?

詳しく解説していきます。

おすすめのタイミングはお酒を飲んだ直後

はちみつの二日酔い防止効果を最大限に発揮するためには、お酒を飲んだ直後にはちみつを食べるのがベストタイミングです!

なぜならお酒を飲んだ後にはアルコールの代謝に糖質を使用し、低血糖の状態になるためです。

例えば、お酒を飲んだ後に無性に甘いものを食べたくなることはありませんか?それは体内でアルコールを分解するためにブドウ糖が消費されることで、糖不足の状態になっているためなのです!

その際、アルコールを水分とともに体外に排出するため、水分を一緒に補給できる形ではちみつを摂るといいでしょう!

お酒を飲む前でも二日酔い防止に効果あり

また、はちみつは飲酒前に食べても二日酔い防止に効果を発揮します!

しかし、ブドウ糖は摂取してからエネルギーに変換されるまでのスピードが早く、アルコールの分解に使われることなく、脂肪内に蓄えられてしまう可能性があるため注意が必要です。

もちろん、事前に肝臓の機能を高めるためにはちみつを摂取しておくのは効果的なため、試してみる価値ありですよ!

はちみつは大さじ1杯を目安に摂る

では、どれくらいの分量を摂取すれば二日酔い防止に効果的といえるのでしょうか?

結論からいうと、1日のはちみつ摂取量目安である大さじ1杯ほどを食べるといいでしょう!

しかし先ほども述べたように、アルコールの分解には糖質だけでなく、ビタミンや水分などの多くの栄養素が関わっているため、それらの栄養素を一緒に摂取できる食べ方がおすすめです。

らいおんくん

食後のデザートやリラックス効果を高めるはちみつの食べ方を紹介するからぜひ試してみてね!

二日酔い防止におすすめのはちみつの食べ方

ここでは、お酒を飲んだ後におすすめなはちみつの食べ方を2つご紹介します。

先ほども述べたように、二日酔い防止にはさまざまな栄養素が必要となります。中でも不足しがちな水分とタンパク質を補うことが望ましいため、以下の2つの食べ方をおすすめします!

  • はちみつをお好みの温かいドリンクに溶かして飲む
  • はちみつをヨーグルトにかけて食べる

それぞれ解説します。

はちみつをお好みの温かいドリンクに溶かして飲む

おすすめの食べ方一つ目は、温かいドリンクに溶かし入れて、水分補給とリラックス効果をかねてはちみつを食べることです。

はちみつの優しい甘さと香りは、ココアやカフェラテなどの飲み物とも相性抜群!

中でも特におすすめなのが白湯にはちみつを入れる「はちみつ湯」にして飲む方法です。

詳しくはこちらの記事で解説しているので、興味のある方は併せてご覧ください。

はちみつをヨーグルトにかけて食べる

おすすめの食べ方二つ目は、はちみつヨーグルトにして食べることです。

お酒を飲んだ後は、アルコールや一緒に食べる揚げ物によって胃腸が荒れてしまっている場合が多いため、ヨーグルトのもつ整腸作用が効果を発揮します。

さらに、ヨーグルトにはホエイなどのタンパク質も豊富なため、アルコール分解で弱った肝臓に栄養を届けるのです。さらにそこにバナナを加えることで、食物繊維がプラスされ、お酒でお腹を壊しやすい方にもおすすめの最強の腸活メニューになりますよ!

「でもヨーグルトって高いし、家に常備してないんだよね」という意見もあるでしょう。そんなあなたにおすすめなのが、ヨーグルトメーカを使った自家製ヨーグルトです!

普段からヨーグルトを食べているという方や、これから健康のために始めようと思っている方にかなりおすすめです!

詳しくはこちらの記事で解説していますので、ご一緒にご覧ください。

二日酔い防止におすすめの美味しいはちみつ

最後に二日酔い防止におすすめのはちみつをご紹介してこの記事を終わろうと思います。

ここまで述べてきたように、二日酔い防止には、

  • 吸収が早く、エネルギーになりやすい「ブドウ糖」
  • アルコールの分解をサポートし、代謝を促すビタミンB群

が必要です。つまり、栄養豊富なはちみつであることがはちみつを選ぶ上で大切な基準なのです!

市販のはちみつには、加熱によって栄養が損なわれている場合があり、特にビタミンや酵素は熱に弱いため、人の手による加熱処理がなされていない天然のはちみつがおすすめです。

そんなはちみつの中でも特にブドウ糖を多く含んでいるのが次の2つです。

  • ナタネはちみつ
  • クローバーはちみつ

ブドウ糖が多いと、「結晶化」という、はちみつに含まれる糖分が固まる現象が起こりやすいのが特徴です。

また、ブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源としても知られており、私たちが生きていく上で欠かせない栄養素の一つなのです。

それぞれ、おすすめのはちみつをご紹介します。

ナタネはちみつ

まずはナタネはちみつをご紹介します!

ナタネはちみつとは、よく河原などによく自生している黄色い菜の花から取れるはちみつのことです。

クリーミーな味わいで、甘味が強いのが特徴ですが、市場にはあまり出回っておらず、ネットでの購入がおすすめです!

クローバーはちみつ

次にクローバーはちみつをご紹介します!

クローバーはちみつの特徴として、クセのない甘さで、さわやかな風味が特徴です。

さまざまな料理とも相性が良く、使い勝手がいいはちみつですよ!

まとめ:お酒を飲んだ後にははちみつを食べて二日酔い防止しよう!

いかがだったでしょうか?

はちみつが二日酔い防止に効果的な理由から、はちみつを食べるタイミング、ブドウ糖の多いおすすめのはちみつまでを解説しました。

  • はちみつが二日酔い防止に効果的なのは、はちみつに含まれる栄養素が関係している
  • はちみつに含まれる糖質とビタミンが、肝臓の機能を助ける
  • はちみつを食べるおすすめのタイミングはお酒を飲んだ直後
  • 二日酔い防止におすすめの食べ方は温かいドリンクに入れるorヨーグルトにかけてデザートとして食べる

はちみつに二日酔い防止効果があるからといっても、酔い潰れるまでお酒を飲んでしまっては本末転倒です。

お酒を適度に楽しみつつ、健康のためにはちみつを朝食に食べてみるのはいかがでしょうか?

はちみつの二日酔い防止効果に関するQ&A

お酒を飲んだ後にはちみつを食べるとアルコールの分解に役立つ?

はちみつに含まれる糖質やビタミンは肝臓の機能を高めるだけでなく、ビタミンB1はアルコールの分解を行うため、直接的に二日酔い防止に役立ちます。

ブドウ糖が多いはちみつはどんな種類があるの?

ブドウ糖が豊富に含まれているはちみつには、クローバー・ナタネはちみつがあります。

大切なのは正しい知識を持つこと

私自身、人から、本から多くのことを学び、価値観が180°ガラッと変わった経験があります。

『選択肢は一つではない』ということを知ることで、選択の基準や新たな学びのきっかけになれたら幸いです!

こうして情報発信をすることで一人でも多くに人に知ること・学ぶことのきっかけを作ってもらえるように記事を書いていきますので、よかったら他の記事も見て見てください!

それではまたお会いましょう!

参考文献・記事

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この記事の作成者profile

新卒で入社した会社で、はちみつカフェの運営・飲食店の立ち上げを経験。はちみつの知識だけでなく、集客やグルメサイト改善などのマーケティング知識を学び、養蜂園との業務提携や商品開発等を行った。
年間100冊以上本を読む読書好き。
人生のモットーは『自由とゆとりが人生の選択肢を増やす』

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