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【種類ごとの違いを解説】はちみつの風味や香りを保つおすすめの容器を解説

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こんにちは!Maruです。

この記事はこんな悩みや疑問がある方におすすめ!

  • はちみつを保存しておく容器はガラスとプラスチックどっちがおすすめ?
  • インテリアにも馴染む使いやすくておしゃれなはちみつ容器について知りたい!

はちみつは古くから、美容や健康に良いとされています。そのため、最近では自分や家族の健康を気にする女性たちが、積極的にはちみつを取り入れるようになりました。

しかし、はちみつを購入した後、風味や品質を維持するためには、適切な保存方法が必要です。

そこでこの記事では、
はちみつを入れる容器の種類や違い、そして保存に適したはちみつ容器についてご紹介します。

この記事を読めば、
容器ごとの違いを知ることができ、目的に合った容器を選べるようになりますよ!

はちみつは酸化しやすいため、空気や光、湿気に触れると風味や品質が損なわれることがあります。

そのため、はちみつを入れる容器は、密閉性が高く、光や空気を遮断するものがおすすめです。

適切な容器を選ぶことで、美味しくて健康に良いはちみつを長く楽しむことができます。

それでは適切なはちみつ容器の選び方を一緒に見ていきましょう!

目次

はちみつの風味や品質を損なわずに保存するために知っておきたい容器の違い

はちみつを保存する際に選ぶ容器には、いくつかの種類があり、それぞれの容器には、メリット・デメリットがあります。

ここでは、はちみつの風味や品質を損なわずに保存するための容器の種類とそれぞれの違いについて、以下の重要な観点から詳しく解説します。

  • 空気を通しにくい密閉力の高さ
  • はちみつにの風味を損なう湿気対策
  • 価格と機能性のバランス

プラスチック製の容器

メリットデメリット
価格が安い
変形が容易でさまざまな形の容器がある
例:とんがりボトル、チューブボトルetc
熱に弱い

人体に有害な成分が含まれている可能性がある
容器自体に独特の匂いがあるため、風味が損なわれやすい

スーパーなどでもよく見かけるプラスチック容器は、価格が安く、加工も容易なため、安価なはちみつ容器として広く使用されています。

プラスチック製の保存容器には、人体に有害な物質が含まれている場合があります。例えば、ビスフェノールA(BPA)やフタル酸エステル(PAEs)などです。

これらの物質は、内分泌攪乱物質として知られ、ホルモンバランスを崩す原因となることがあります。そのため、プラスチック製の保存容器を選ぶ際には、BPAフリーのものを選ぶようにしましょう。

また、プラスチックは熱に弱いため、長期間の保存には不向きです。

また、プラスチック容器自体に匂いを持っている場合もあるため、はちみつ本来の花の香りや風味が損なわれることがあります。

ガラス製の容器

メリットデメリット
密閉性が高く、酸化による劣化が起きにくい
デザイン性が高いものが多い

長期保存に向いている
割れやすい
値段がプラスチックに比べて高苦なる傾向がある

次に、ガラス製の容器についてです。

ガラスは、はちみつの風味や品質を損なわずに保存することができるため、人気があります。というのも、ガラスはプラスチックに比べて密度が高く、空気を通しにくいためです。

また、ガラス瓶は熱に強いため、長期間保存することができます。ちなみにコーヒー豆をガラス容器に入れて保存するのも空気に触れることによる参加を防ぐためなのです。

ただし、落としたり衝撃を与えると割れることがあるため、扱いには注意が必要です。

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陶器製の容器

メリットデメリット
自然に近い形で保管できるため、風味や品質を損なわない
はちみつといえばくまのプーさんでお馴染みのハニーポッド
割れたり壊れたりしやすい
自宅ではちみつを壺で保管するのは滅多にないため、容器が手に入りにくい

次に、陶器でできた容器についてです。

陶器の壺は、はちみつを自然な形で保存できるため、風味や品質を損なうことがほとんどありません。

というのも、壺の中は湿気がたまりにくく、食べ物を長期間保存することができるためです。昔ながらの製法で梅干しや漬物を壺で作るのはそのためです。

ただし、壺自体が重いものもあるため、扱いには注意が必要です。

らいおんくん

自分に合った、はちみつの風味や品質を損なわずに美味しいままで保存できる容器を選ぼう!

容器選びで失敗しない!はちみつの種類ごとに容器を使い分けるには?

先ほど解説したように、はちみつの保存方法は、風味や香りの維持、そして酸化による品質低下防止に関わってきます。

また、はちみつは、種類によっても容器の選び方を変えた方がいいのですが、実はこのことはあまり知られていません。

例えば、さまざまな種類の花の香りが凝縮された、香り豊かな「百花蜜」の場合は、せっかくの香りが飛んでしまわないように、密閉性の高いガラス容器で保存することがおすすめです。

容器選びの際は密閉性にも注目

最後に、酸化防止のための工夫についてお話ししましょう。

はちみつは、酸化によって劣化してしまいます。そのため、保存容器選びの際には、できるだけ空気が入らないような構造になっていることもポイントです。

これははちみつの種類に関係なく、共通して覚えておいてほしいことなので、はちみつを購入する際には容器の密閉性も一緒に確認してみてくださいね!

はちみつ好きの筆者イチオシ!はちみつ容器のススメ

ここでは筆者がおすすめするはちみつ容器をご紹介します。

忖度なしで、筆者が実際に愛用しているはちみつ容器のみを厳選して紹介するのでぜひ参考にしてみてくださいね!

注ぎ口が下側についてて便利な逆さボトル

一つ目に紹介するのが、注ぎ口が通常のはちみつとは逆側についている逆さボトル(チューブボトル)です。

材質はプラスチックの中でも押しやすいポリプロピレン製の商品が多く、はちみつが注ぎ口側に溜まっているため、いつでもさっと使えて、料理にも使いやすいためかなり重宝しています!

最近では多くのはちみつショップさんで取り扱うようになっていますので、気になる商品がありましたらぜひ一度試してみることを心からおすすめします!

\ 筆者愛用のはちみつはこちら /

機能性抜群で見た目もおしゃれなガラス製のハニーディスペンサー

お次に紹介するのは密閉性に優れたガラス製のハニーディスペンサーです。

こちらは午後のティータイムに使うことで、まるでアフタヌーンティーに来たかのような優雅なひと時を過ごすことができますよ!

筆者が使用しているのは、容器の底からはちみつを注げるタイプですのでハニーディッパーやスプーンを使わずともそのままコーヒーや紅茶に加えることができる優れものです。

はちみつの適切な保管場所と保管方法

ここまで、はちみつは保管容器の密閉性が重要だと口すっぱく話してきました。その理由は、湿気や酸化によってはちみつの風味や香りが損なわれることがあるためでした。 

ですので、はちみつの鮮度を保つためには、購入後はなるべく早めに使い切ることが望ましいです。

しかし、パンケーキや料理にちょっとだけ使った後に、なかなか出番がなくて台所の隅に追いやられているなんてことも…

そんな方にはぜひはちみつのもつ無限の可能性を知っていただきたいので、以下の記事をあわせて読んでみてください!

ここでは、はちみつの適切な保管方法と保管場所について解説します。

はちみつの保管に適した場所の選び方

保存方法としては、常温保存や冷蔵保存がありますが、冷蔵保存は結晶化を起こしやすいため、常温での保存がおすすめです。

その際に注意していただきたいのが次のポイントです。

  • 直射日光の当たらない、風通しの良い場所を選ぶ
  • 振動が伝わりにくい場所を選ぶ

先ほども述べたように、はちみつは湿気と空気に直接触れることを嫌います。また、日光に直接当てると品質に変化が起きることもあります。

さらに、振動は結晶化の進行を早めてしまう可能性がありますので、保管場所は上記のポイントに注意して選ぶようにしてみてくださいね!

筆者おすすめの場所は食器棚の中や、カウンターテーブルです!

はちみつの上手な保存方法

はちみつは水分量が少ないかつ、抗菌作用を持つため、よほどのことがない限り腐ることはありません。

ですが、最後まで美味しく食べるためには、

  • 一度口に入れたスプーンを使ってはちみつをすくわない
  • 注ぎ口に付着した場合は丁寧に拭き取る

などの適切な使用・保存が重要です。上手に保存してはちみつの風味・香りを長く楽しみましょう!

はちみつが白く固まってしまった!場合の対処法

はちみつが白く固まってしまうことがありますが、これははちみつに含まれる糖が固まっているだけですので、そのまま食べて全く問題ありません。

元の滑らかな状態に戻すためには、湯煎で溶かす方法が有効ですが、熱を加えすぎると酵素が失活してしまいますので、注意が必要です。

温泉の方法についてはこちらの記事を参考にしてみてください!

使いにくくてストレス!と感じたら容器の買い替えも検討

スーパー等で安価に手に入るとんがりボトルや、おしゃれだと思って買った瓶はちみつが意外と使いにくいなんてことはよくあることです。

「容器の底の方で固まってしまって出てこない!」「いちいちスプーンを使うのが面倒」などの理由ではちみつを食べなくなってしまうのは非常にもったいないことです。

しかし、「このブランドのはちみつが美味しいし、子供たちも好きなんだよね」といった意見もあるかと思います。

そこでおすすめしたいのが、容器だけを別途購入することです!筆者イチオシの逆さボトルは楽天やAmazonなどの大手通販サイトでかなりお手頃な価格で販売されています!

ぜひ最後まで綺麗に使いきれないストレスから一刻も早く解放されてください!国内の養蜂場からの販売ですので安心ですよ。

まとめ:こだわりの容器ではちみつを長く美味しく楽しもう!

ここまでで、はちみつ容器の種類から、それぞれのメリット・デメリット、おすすめの保管方法までを解説してきました。

  • はちみつ容器には、「プラスチック製」「ガラス製」「陶器製」などの種類がある
  • はちみつを入れる容器のポイントは、「密閉性」と「使いやすさ」
  • 筆者のイチオシは注ぎ口が下側についている機能性に優れた容器
  • ストレスから解放され、充実したはちみつライフを!

筆者も毎朝ヨーグルトにグラノーラと逆さボトルではちみつをかけて食べています。

はちみつは食べてすぐエネルギーに変わる効率の良いエネルギー源であるとともに、150種類以上の豊富な栄養素を含む健康食品でもあります。

ぜひ、お気に入りのはちみつ容器を見つけて毎日の健康習慣としてはちみつを取り入れてみてはいかがでしょうか?

はちみつの容器に関するQ&A

はちみつを保存しておく容器はガラスとプラスチックどっちがおすすめ?

機能性と価格で選ぶならポリプロピレンプラスチックの逆さボトルがおすすめです!優れた機能性とコスパの良さから筆者も愛用しています。

インテリアに馴染む使いやすくておしゃれなはちみつ容器について知りたい!

午後のティータイムなどにも映えるのはガラス製のハニーディスペンサーです。おすすめは記事内でご紹介していますのでぜひご覧ください。

大切なのは正しい知識を持つこと

私自身、人から、本から多くのことを学び、価値観が180°ガラッと変わった経験があります。

『選択肢は一つではない』ということを知ることで、選択の基準や新たな学びのきっかけになれたら幸いです!

こうして情報発信をすることで一人でも多くに人に知ること・学ぶことのきっかけを作ってもらえるように記事を書いていきますので、よかったら他の記事もご覧ください!

それではまたお会いましょう!

参考文献・記事

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この記事の作成者profile

新卒で入社した会社で、はちみつカフェの運営・飲食店の立ち上げを経験。はちみつの知識だけでなく、集客やグルメサイト改善などのマーケティング知識を学び、養蜂園との業務提携や商品開発等を行った。
年間100冊以上本を読む読書好き。
人生のモットーは『自由とゆとりが人生の選択肢を増やす』

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