こんにちは!Maruです。
いきなりですがこんなお悩みはありませんか?
- はちみつってヨーグルトにかけたりしてそのまま使う以外の使い道ってあるの?
- はちみつを料理に使うとどんな効果が得られるの?
はちみつをヨーグルトやトーストにつけて満足していませんか?
私も以前は、「はちみつの使い道なんてそのまま以外他にないだろう」と考えて、ヨーグルトにしか使っていませんでした。
今思えばとてももったいないことをしていたな…と心から思います!
この記事をお読みのあなたにはそんな思いはしてほしくないので、はちみつをそのまま食べる以外の、意外と知られていない使い道をお教えします!
具体的には以下の通りです。
- ヨーグルトやトーストにそのままかけて食べやすく
- 砂糖の代わりに料理に使うことで、コクや旨味を引き出す
- ドリンクに入れてまろやかさとリラックス効果アップ
- 化粧水やシャンプーに混ぜて美容効果アップ
記事内でそれぞれ詳しく解説します。
それでは一緒に学んでいきましょう!
新卒で入社した会社で、はちみつカフェの運営・飲食店の立ち上げを経験。はちみつの知識だけでなく、集客やグルメサイト改善などのマーケティング知識を学び、養蜂園との業務提携や商品開発等を行った。
年間100冊以上本を読む読書好き。
人生のモットーは『自由とゆとりが人生の選択肢を増やす』
はちみつの栄養素と健康効果
はちみつの具体的なレシピや使い方を紹介する前に、まずははちみつの健康効果について簡単に解説します。
健康効果についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、詳しく知りたい方はぜひご覧ください!
はちみつに含まれる栄養素
まずははちみつの栄養素について紹介します。
はちみつとはもともと、ミツバチが幼虫を育てたり、冬を越すためのエネルギー源として巣に貯蔵しているものです。
そのためはちみつには、人間の赤ちゃんが飲む母乳と同様に、ミツバチの幼虫の成長に必要な様々な成分がギュッと凝縮されているのです!
中でも、「エネルギーの素となる糖質」と「糖の吸収を促進するビタミン」に関して、他の食材よりも優れています。
- 糖分は、摂取後わずか20分ほどでエネルギーに変わる高効率なエネルギー源
- ビタミンB群は、少量で効く活性型が92%を占めており、圧倒的な数値となっている
はちみつがもたらす健康効果
次に、はちみつがもたらす健康効果について解説します。
はちみつを食べることによって得られる健康効果は以下の通り。
- 疲労回復効果
- 整腸効果
- 喉の痛み・風邪予防効果
- 肝機能アップ効果
はちみつをそのまま食べる以外にもさまざまな用途に使うことで、これらの健康効果を得やすくなります。
他にも、はちみつがもつ強力な殺菌効果や保湿効果から、美容効果も期待できる万能な食材がはちみつなのです。
美容効果について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
はちみつの使い道
健康・美容の観点からおすすめのはちみつ。
そんなはちみつの使い道を多く知っていることで、料理のグレードをアップさせたり、美容効果を得られたりなど良いことづくしです!
そんなはちみつの具体的な使い道は以下の通り。
- ヨーグルトやトーストにそのままかけて食べやすく
- 砂糖の代わりに料理に使うことで、コクや旨味を引き出す
- ドリンクに入れてまろやかさとリラックス効果アップ
- 化粧水やシャンプーに混ぜて美容効果アップ
それぞれ解説します。
ヨーグルトやトーストにそのままかけて食べやすく
こちらは最も一般的な使い方のためすでに実践されている方も多いかと思います。
そのままでは味気ない食パンやヨーグルトにはちみつの甘みを加えることで美味しく食べることができます!
さらに美味しくなるだけでなく、はちみつの健康効果を取り入れることができ、ヨーグルトのもつ整腸効果を高めるなどの相乗効果も期待できるためおすすめです!
砂糖の代わりに料理に使うことで、コクや旨味を引き出す
はちみつは主にヨーグルトやトーストなどに使われますが、実は肉料理や和食などとも相性がいいのです!
具体的には以下の通り。
- 肉料理に使うことでお肉が柔らかく仕上がり、高級肉に変身!
- 和食の仕上げに使うことで照りやコクをプラス
- お米を炊くときにはちみつを加えることでツヤと甘みアップ
これにははちみつに豊富に含まれる「ブドウ糖」や「果糖」などの糖質が関係しています。
ドリンクに入れてまろやかさとリラックス効果アップ
はちみつをお好きなドリンクに入れることで、まろやかさとリラックス効果をプラスすることができます。
これにははちみつに含まれる糖質の種類と、はちみつの元となる花の豊かな香りが副交感神経を優位にさせることが関係しています。
特に、コーヒーや紅茶などをそのままでは苦くて飲めないという方におすすめです!
化粧水やシャンプーに混ぜて美容効果アップ
はちみつを食べるだけでなく、美容品として使用することも1つの使い方です。
古代エジプトでは、はちみつに含まれる殺菌・保湿効果から、入浴剤として使用したり、顔に直接塗ってパックとして使用していたと言われています。
実際にその効果は認められており、シャンプーや化粧水に少量のはちみつを混ぜることで、髪や肌に潤いをもたらす効果が期待できます。
意外な使い道がいっぱいだね!
料理に使うのはすぐにできそうだから今日から早速試してみよー!
はちみつを料理に活用する方法
では具体的にどのようにはちみつを使うと良いのでしょうか?
私はレシピの専門家ではないので、詳細なレシピについては省かせていただきます。
次で解説する「使用するポイント」「タイミング」を参考にご自身でレシピサイトなどをご覧になってぜひ試してみてください!
はちみつを使うポイント・タイミング
レシピ紹介の代わりにここでは、はちみつを使うタイミングやポイントについてご紹介します。
ズバリ結論から言うと、レシピ内で砂糖を使うタイミングで、砂糖の3分の1の量で砂糖の代わりに使うことです!
はちみつには、甘みを感じる糖質以外にも多くの栄養素が含まれているため、料理自体のコクがアップし、より複雑な旨みが追加されることでワンランク上の料理に仕上げることができるためです。
具体的な使い方を次でいくつかご紹介します。
はちみつの使い方【料理ごとに解説】
ここからははちみつの使い方を料理ごとに紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください!
- スペアリブ
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タレにはちみつを使うとコクがまし、プロの味になります!
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- ステーキ
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仕上げのフランベなどに使うと、風味が出てジューシーに仕上がります
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- 酢豚・ポークジンジャー
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はちみつ入りのタレに漬け込んでから調理すると柔らかく、肉の旨みが増して味わい深くなります
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- 肉じゃが
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仕上げにはちみつを入れると、程よい甘みとツヤが出ます
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- カレー
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最後の仕上げに入れると味がまろやかになり、コクが出ます
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- 天ぷら
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天つゆに小さじ1ほど入れるとさらりとした味わいになります
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- ざる豆腐の隠し味
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杏仁豆腐のようなフルーティーさが出ます
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- ぶりの照り焼き
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みりんの代わりに使うと魚の生臭さが消え、てりがよく出ます
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- ご飯を炊く時に
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炊く前に米4合に対して大さじ1の割合で入れると、
ブドウ糖と果糖が米のでんぷん分解酵素のアミラーゼを高めるため、ふっくら炊けてツヤが出ます
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- 砂糖の代わりに ※おすすめ
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どの料理にも砂糖の代わりとして使うことで美味しく、さらに健康効果もアップします!
- Point
最後に一つだけ古くから親しまれてきたドリンクのレシピを紹介します!
- お好みのグラス
- 新生姜 2.5cm
- クローブ 3粒
- ターメリックパウダー 小さじ2分の1
- アップルサイダービネガー 大さじ4
- お好きなはちみつ 大さじ1
- レモンスライス お好み
【作り方】
グラスに材料を全て入れよく混ぜて完成!
※炭酸が抜けないようにマドラーで優しく混ぜるのがポイント
●はちみつとアップルサイダービネガーの組み合わせは、古くから風邪をひいた時や、喉に痛みがあるときに民間薬として使われたと言われている古代からあるレシピです。
はちみつを砂糖のかわりに使うことで、美味しさを引き立たせるだけでなく様々な健康効果をもたらしてくれます。
はちみつを料理のひと工夫として使うことでとても美味しく仕上げることができるので、使い道に迷ったときには、ぜひ砂糖の代わりにはちみつを使ってみてくださいね!
料理におすすめのはちみつ
最後に、料理に大活躍するおすすめのはちみつをご紹介します。
こちらは筆者もリピート購入するほど気に入っているスタンドボトルタイプで非常に使いやすいはちみつです!
おすすめのポイントは以下の通りです。
- ニュージーランド産の高品質はちみつが安く買える!
- 生産者さんとの信頼関係が構築できており、安心・安全で美味しい!
- ニュージーランド政府公認の証明書を輸入のたびに発行する徹底ぶり!
- 取り扱っているはちみつの種類が豊富
- 日本人好みのくせのないはちみつで、どんな料理とも相性抜群!
こちらのショップでは「楽天市場」で定期的にセールを開催しているからお得なタイミングを逃さずにゲットしてね!
こちらの記事でおすすめのはちみつショップを紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください!
砂糖とはちみつの違い
ここまではちみつは健康効果も高く、調味料としても優秀な食材であることを解説しました。
しかし、「砂糖は安いし、スーパーなどでも手に入りやすいのになぜわざわざはちみつを使うの?」
と疑問に思う方もいらっしゃると思いますのでここで砂糖とはちみつの違いについて簡単に解説します。
結論から言うと、白砂糖は精製の過程で、ミネラルやマグネシウムなどのもともとあった栄養素を全て削ぎ落とし、純粋な糖だけを抽出したものであるため健康に良いとはいえないのです。
なぜなら純粋な糖は「血糖値の急激な上昇」を引き起こしてしまうからです。
一方ではちみつは、「ブドウ糖」と「果糖」という2種類の糖に分かれており、吸収スピードの違いから血糖値の上昇が緩やかなのです。
文明が発達する前の狩猟時代のように簡単に食料が手に入らなかった時代、糖は非常に効率の良い栄養素であったため、本能的に求め、見つけたらすぐに食べて栄養を蓄えておくということが生き抜くためには必要でした。
しかし現代では、十分すぎるほどの食事が摂れているにも関わらず、そのうえ糖分まで過剰に摂取しているため、栄養過多になっているといえます。
大切なのは、知った上で自分にあったものを選択することだね!
健康効果が優れたはちみつも摂りすぎはよくないことだって覚えておくよ!
まとめ
いかがだったでしょうか?
はちみつの使い道から、はちみつを料理で使う際のポイント・使い方について解説しました。
- はちみつはエネルギーの素になる糖質やビタミンB群などの栄養素が豊富
- はちみつの使い道はそのままかけるだけでなく、料理や美容への活用もおすすめ
- 肉料理や和食との相性も抜群!料理のランクを高めてくれる
- 砂糖と同様、はちみつにも血糖値上昇効果があるため、過剰な摂取は禁物
はちみつの使い道は幅広く、その活用法は多岐にわたります。
中でも筆者がおすすめするのは砂糖の代わりとしてはちみつを使うことです!
この記事を通して、なにか1つでも新しいはちみつの使い道を試していただけたら幸いです。
おすすめのはちみつを紹介している記事もありますので、こちらも参考にしてみてください!
はちみつの使い道に関するQ&A
大切なのは正しい知識を持つこと
私自身、人から、本から多くのことを学び、価値観が180°ガラッと変わった経験があります。
『選択肢は一つではない』ということを知ることで、選択の基準や新たな学びのきっかけになれたら幸いです!
こうして情報発信をすることで一人でも多くに人に知ること・学ぶことのきっかけを作ってもらえるように記事を書いていきますので、よかったら他の記事も見て見てください!
それではまたお会いましょう!
参考文献・記事
新卒で入社した会社で、はちみつカフェの運営・飲食店の立ち上げを経験。はちみつの知識だけでなく、集客やグルメサイト改善などのマーケティング知識を学び、養蜂園との業務提携や商品開発等を行った。
年間100冊以上本を読む読書好き。
人生のモットーは『自由とゆとりが人生の選択肢を増やす』